子供でも知っている増配株|P&G

高配当株に投資したい

株を買っている人は、高い配当を望まれます。

しかし、配当は実はお金を増やす原理とは真逆の行為なのです。

 

増配株は人気だが否定的な意見も?

増配株とは、配当が増えている銘柄のことです。

配当が多ければ株主がもらえるお小遣いは多いわけですから、当然株主は喜びます。

しかし、配当は企業の外に出てしまうお金でもあります。

 

経営学に詳しい方は、「増配企業は投資効率が落ちる」と言います。

この考え方が正しいです。

 

増配企業は実はケチ?

例えば、私が過去働いていたオーストラリアの銀行は、とても高い配当を出していました。

オーストラリアは、直近は金利が下がっているものの、高金利の期間が長い国だったので、

各企業は、銀行金利に勝つために、頑張って高い配当を出す傾向がありました。

株はリスクがあるのに、銀行金利に配当が負けていては誰も買ってはくれません。

 

高い配当を出すために、オーストラリアの会社は実はかなり倹約です。

電話は中古、PCは廃盤になる直前まで古いOSを使い続けます。

あまりに新しいことに投資をしないので、人は減り商品も減り、お客様も減っていきました。

これでは自分の人生を預けるのに心許ないと思い、その会社は辞めました。

とても給与が増えていく気がしなかったからです。

配当が高ければ良いと言うわけではありません。会社の中身がボロボロでは意味がありません。

増配株が上がるメカニズム

株が人気で上昇するためには、高い利益率が必要です。

高い利益率があるから、社員に給与を払って、設備投資をして、それでも利益が残るから配当する。

そのような企業は、「もっと配当が増えるのではないか」と期待され、株価が安定して上がっていくわけです。

ところが、配当はどんどん出すものの、事業への投資を怠っている会社は、

「事業が縮小していて、配当が増える気がしない」

と思われてしまい、高い配当を出している割に株価が上がらないケースがあります。

会社の経営者が多くの株数をもっていると、配当は経営者の懐に入るわけです。

投資家はそれでは面白くありません。

増配を継続している会社P&G

P&Gは実はもう60年以上も増配を続けている企業です。

2020年も増配しました。

増配しているから、株価も安定しています。

試しに、 「P&G 株価」でググってみてください。そして、期間は「最大」を選んで長いチャートを見てみてください。

長期で上がり続けています。

 

P&Gの過去の配当経緯はこちら。

P&Gウェブサイト(下記URLをコピペしてください)

[https://www.pginvestor.com/Splits-and-Dividend-History]

お金の増やし方を教える

私は、子育て世代の方には10歳までにお金の増やし方を学ぶことをお勧めしています。

お金は投資して初めて増えていく。

消費や浪費はその場限りだと教えているわけです。

私は子供が親と一緒に遊び、親と一緒に学んでくれる時期にお金の正しい感覚を体験を通して吸収させてあげたいと思っています。

子供に家庭内でお金がどんどん増えていく投資の仕組みを教えることは難しくありません。

誰でもできます。

実はP&Gと逆をやった方が良い

P&Gは事業からしっかりと利益をあげ、増配を続けています。

増配をするから、株を欲しがる人も増え、株価は非常に安定的に動いています。

P&Gのように生活必需品を扱っている会社は、売れるからと言って商品を作り過ぎると、ものが余ってしまいます。

だから、儲かった分は会社で貯金していても仕方がないので、配当を高めに出していると考えられます。

これの逆をやるのが投資です。

まだ若い企業は、一定の規模になるまでは、配当をあまり出さず、事業への投資に回すことが先決です。

事業がどんどん拡大していければ、自ずとどこかでお金があまります。

それを配当すれば良いわけです。

 

P&Gを見ることで、「配当すごいなー」と考えるのではなく、

「なぜP&Gは投資にお金を回さないんだ」と考える力がお金を増やす考え方です。

若い人は、外に出て行ってしまうお金を防ぎ、どんどん自分に投資をすべきです。

投資とは、単に株を買うことではなく自分の価値を上げるために学ぶことです。

学び続け、お金の増やし方がわかり、お金が余るくらいになれば、寄付も配当もできます。

人に還元することができます。

子供たちが誰かに助けられる側ではなく、助ける側に回れるようお金を増やす仕組みを教えていきましょう。

 

 

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