投資のやり方がわからないあなたへ

あなたは「投資を始めたけど、自分のやり方が合っているかどうかわからない」と悩んだことはありませんか。
日本では投資のやり方について学校で教えてくれないので、どのような投資方法が正しいのか、チェックするポイントは何なのかということがわからないまま自己流で投資している方が多いです。
このコラムでは、自己流の投資をチェックするときのポイントを説明します。

目標金額を決めましたか?

投資をする際に大事なのは目標金額を決めることです。「お金なんてとりあえず増えればいいんじゃないか」考えると思いますがそれは目的を持たずにダイエットをしてるのと一緒です。

体重100キロの人がとりあえず痩せれば良いのではないかということで3キロ位痩せても、見ためはほとんど変わりません。

投資も同じ1万円、2万円程度の利益でうれしくなってしまって、せっかく買った株や投資信託を売ってしまう人はたくさんいます。しかしこの程度の利益で喜んでいても資産は増えていきません。

例えば、「子供の大学のための費用として500万円を作りたい。積み立てる金額は400万円程度にして、100万円部分を投資で増やしたい。」といったように目標を決めるのです。

中には「20年後までに1億円を作り、会社を45歳で退職したい。その後は組織にとらわれない生き方をしたい」

という目標を決める人もいます。目標決めることで資産の作り方を決めることができるようになります。

資産配分を考えましたか?

最近YouTubeで投資のやり方を素人の方が推奨しているケースをよく見ます。アメリカの「S&P500を買っておこう」とか「世界株式ファンドを買っておこう」というものです。目的によってはこれは悪くないと思います。ただ気をつけなければいけないのは、2000年頃にアメリカの株を買っていると、その後ITバブルの崩壊や同時多発テロなどがおき、さらに2008年にはリーマンショックが起きたことで、株価の踊り場が15年ぐらい続いたということです。アメリカ株や世界株を買うのは正しいのですが買うタイミングや投資期間を最初に見積もっておかないと、損失の状態で売る羽目になってしまうことがあります。投資はリスクを回避しながら行うことが大切です。

相場の下落を回避するために大事な事は分散投資です。分散投資は資産クラスを分ける分散投資と、タイミングを分ける時間分散投資があります。分散投資をする際に株何%、債券何%というように分散する割合を決めることを資産配分といいます。

分散投資でリスク回避しているか

もしあなたが投資資産の100%を株で運用した場合、株式市場が50%下落すれば、あなたの資産も50%下落してしまいます。

ところが資産の50%を株で運用しているなら、仮に株式市場が50%下落したとしても、あなたの投資資産全体で見たら25%の下落で済みます。上昇局面では相場と100%連動する利益を取りたいですし、相場の下落局面ではまともに下落の衝撃を受けたくないものです。

また相場が50%下落したときに、むしろ買っていれば、買った価格の平均値が下がりますので、相場が底打ちし上がり始めた時に利益を取りやすくなります。

資産を分散することと時間を分散することが大切です。

手数料を突き詰めていますか?

金融商品の手数料は突き詰めてください。少しでも安い手数料のものを買うことが大切です。もちろん投資の技術力が高い投資信託もありますので、単純に手数料が高いか安いかだけでなく、割高なのか割安なのかという視点で見るようにしてください。

例えば日経平均株価に連動するだけのインデックスファンドであれば、山ほど似たような商品がありますのでなるべく手数料率が安いものを探すことが大切です。商品によって0.5%位手数料の大が出てしまうことがあります。0.5%の手数料率は運用成果に影響します。0.5%の違いは複利運用で計算すると、20年で10%位の違いになります。同じ日経平均株価に投資するという商品なのにこのように手数料が違うと言うことがよくあります。 一方で手数料は高いけど、日経平均株価の2倍以上の上昇率をたたき出している投資信託もあります。投資戦略が研ぎ澄まされている投資信託の場合は、インデックスファンドを超える成績を収めることが少なくありません。 ただしこのようなファンドはインデックスファンドよりどうしても手数料が高くなってしまいます。 数量を鑑みても最終的に得られるリターンが高ければ、このようなファンドを選ぶのも1案です。手数料が高いのに運用が上手ではないファンドを選ぶことだけは避けたいものです。 ファンドの 投資ノウハウが優れているかどうかを見る際には相対比較が大切です。説明書にはかっこいいことが書いてありますので、実際に他のファンドと比べてどうなのかという比較をする必要があります。

投資の前に支出カットをしていますか?

投資をする前に支出カットをするのは大事なことです。支出のカットはまたダイエットに似ています。あまり無理をするとリバウンドするということです。無理のないように正しい運動と食生活を習慣化することがダイエットを成功に導きます。お金も同じです。

まずは勝手に引かれている支出をカットしましょう。不要な会費やスマホのアプリのサブスクリプションは真っ先に解約してましましょう。また携帯電話契約も大手キャリアから格安携帯に変えることで、月3,000円から5,000円支出カットができることがあります。ギガはあまり使わないのに非常に上限の高いギガの契約をしている人も多いでしょう。そしてプロに相談してほしいのが保険の見直しと住宅ローンの見直しです。

保険は友達から入った、代理店の窓口で加入した、職場に来る営業の方から入った、という場合は要注意です。また保険商品は医療環境や統計数字の変化によってブラッシュアップされています。あなたの持っている保険は古いかもしれません。また日本は幸いなことに国民皆保険制度になっているので、ほとんどの方は健康保険を使うことができます。給与明細を見たらわかりますが健康保険料は毎月かなり高額の金額を引かれています。健康保険制度で医療費の窓口負担は3割ですし、1ヵ月の医療費が高額になった場合には高額療養費制度というもので、自己負担限度額を数万円程度に抑えることができます。さらに会社の健康保険組合によっては、付加給付というものがあり1ヵ月の医療費の自己負担額が、20,000円程度に抑えられるという会社も少なくありません。

このようなご自身の守られた状況を把握した上で、健康保険ではカバーできていないところを民間の保険でガードするということが大切です。このような無駄のない保険の入り方をするだけで、あなたの保険料は引き下げられる可能性があります。

住宅ローンに関しては、低い金利の条件に乗り換えたり団体信用生命保険が充実している住宅ローンに乗り換えるだけで、金利カットと医療保険の解約を同時に進められる場合があります。今1%以上の金利で住宅ローンを借りている方は、借り換えをするだけでトータルの支出が200万円以上カットできる場合があります。保険の見直しと住宅ローンの見直しは投資よりも即効性が高く、経済的メリットもわかりやすいのでぜひ進めていただきたいと思います。

ただし保証の削りすぎや、手数料を鑑みた場合の経済効果、そして見直しをした場合に高まってしまうリスクについてはよく吟味した上で判断する必要があります。メリットデメリットを両方見た上で判断すれば安心です。

投資はやりながら調整できます

保険や住宅ローンと違い、投資は金額の変更は自由にできるし投資方針を変えることも自由です。支出のカットと並行してまずは小さな一歩を踏み出してみましょう。最初から大きな金額で大きな一方踏み出してしまうと転んだときに大怪我をしてしまいます。最初は少しずつの金額で進めていきましょう。

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