本屋に並んでいる本を見ると目移りしてしまう

本屋に行くとお金や投資の本がたくさん並んでいます。
ということはこういう本を読んで勉強している人は多いということですね。

よくお勧めの本は？と聞かれれることが多いのですが、
まず、お金のことを学ぶのあれば第１冊目としてお勧めなのが

漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

です。

中学生くらいなら理解できる内容の本だと思います。
漫画だから読みやすいです。

大人の方にとっても「お金の本買ったけど飽きちゃって全部読んでない」という人にもお勧めです。

本の内容についてはぜひ買ってからのお楽しみにして頂ければと思います。

本を読んで私は「お金の世界って知恵、知識、情報で差がつく世界だな」
と改めて感じました。

現代もお金の知識は人生の豊かさにとても影響をもたらします。

例えば、同じ年収でもふるさと納税を知っている人と知らない人とでは
とても損得が出てしまいます。

専業主婦世帯でも、配偶者控除をやっている人とやってない人とでは納税額が数万円変わってしまいます。

確定拠出年金制度なんて、投資をしっかりやっている人とそうでない人とでは、
同じキャリアでも退職金の差が2,000万円〜3,000万円くらい開いてしまうことがあります。
ちなみに、今の時代は多くの会社が退職金制度をどんどん確定拠出年金制度に変えています。

子供たちが大人になる時代は、投資の知識をもって社会に出ないと
とても損を強いられてしまいます。

「会社の確定拠出年金、預金にしているだけなんだけど」

というあなたは直ちに銘柄を選び直してください。情報弱者としてとても損をしています。

投資の知識は仕事選びにも活かせる

給料が上がりそうな会社と、ジリ貧で給与なんて上がらなさそうな会社、
子供たちにどっちに入ってもらいたいかというと普通は前者です。

スキルを磨くにしても、高い給与がもらえる仕事と誰でもできる時給の安いスキル、
どちらを身につけた方が得でしょうか。どちらの方が人の役立つでしょうか。
子供たちには、その人しかできないような付加価値の高い仕事をやってもらいたいものです。

お金、経済、投資の目を養えば、損する方ではなく得する方、
騙される方ではなく、騙して来る人をかわせる人（騙す人にはなってはいけない）
になっていけます。

お金の知識は家庭で育んでいきましょう。